しおた清人ニュースと東大阪市政レポート

市政レポート

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注:発行日は紙ベースのものです。

  • はじまった!学校施設リニューアル
    5年前、共産党市議団が実際に市立学校を回って調査したところ、雨漏りがひどいなどボロボロの惨状でした。市議団が議会で追及した結果、4年前から年間5億円の予算で改修が進められており、今夏はその確認のため共産党議員団が市立学校を回りました。
  • 枚岡地域で「地域公共交通・移動支援」2023年8月14日スタート
    市民と共産党が14年あまり運動して求めてきた、坂の多い枚岡地域での乗合タクシーについて、ようやく市民がまともに使える形での実証実験が始まります。まだまだ不十分なしくみですが、市民の運動と共産党の論戦が市政を動かしました。
  • 教員不足を解消し、子どものためにまともな学校を取り戻そう!
    東大阪市立小中学校では、慢性的に教員が足りず、4月の新学期からずっと自習になる科目が出たり、畑違いの科目の先生が急きょ教えざるを得なくなったりといった異常事態が常態化しています。維新府政が正規教員を十分採用しないせいです。非正規の講師も大阪府には来てくれません。共産党は市・府に改善策を提言し早急に対応するよう求めています。
  • ジェンダー平等の市政へ 公共施設•学校トイレに生理用品の配置を!
    共産党東大阪市会議員団は、学校や公共施設のトイレに生理用品を配置するよう市に求め、市役所本庁舎低層階については実現しました。
  • 野田市長に200万円授受疑惑
    東大阪市の学校給食を長年運送してきた業者が、市有地の払い下げをめぐって、野田市長に200万円渡したと証言しました。市議会で野党は調査委員会を設置することを提案しましたが、維新・自民・公明は数の力で否決し、疑惑にフタをしました。
  • 「保育所落ちた」子どもは982名でも…待機児童はゼロの不思議?
    東大阪市では、希望する保育所に入れなかった児童が多数いるのに、やむなく一時預かりや企業主導型保育に保護者が入れた児童は待機児童ではないと勝手に定義を変えて、待機児童ゼロと称しています。しかも、公立保育所を閉鎖して、問題の多い企業主導型保育に追いやろうとしています。
  • 税金使って選挙応援はダメ!市長公用車の乱用問題を追及  
    東大阪市では、市長が自民や維新の候補者を選挙応援に行くために市長公用車を使うことが行政をやる上で「公益」になるという、奇妙な運用基準がまかり通っています。
  • また、値上げラッシュ… くらしに役立つ制度を紹介します
    東大阪市における市税、介護保険などの負担を減らしてくれる制度をご紹介します。しかし、自民・公明・維新は、こうした減免制度の削減を黙認ないし推進しています。
  • 共産党の質問で保健師が増えた!
    東大阪市の人口10万人あたり保健師数は、コロナ以前、全国の中核市の中でも最下位クラスでしたが、共産党の市議会における要求により、大幅に増員されました。それでも過労死ラインの保健所職員が多い惨状で、まだ拡充が必要です。
  • 住み慣れた地域に公営住宅を
    東大阪市の公営住宅は場所がかたよっていて、生活苦から入居したくても公営住宅がない所が多くあります。野田市長は、市内合計で足りているからいいんだと切って捨てていますが、現実には 職場や病院、子どもの学校などとの関係で、そう簡単に遠くに引っ越すわけに行かず、涙を飲んでいる人がおおぜいいます。
  • 学校司書 ゼロから19名に
    2019年時点で、東大阪市立の学校には司書が一人も配置されていませんでした。共産党が議会でくりかえし訴え、市は2021年に独自に学校司書を19名採用し、各学校に週1日の割合で配置されましたが、2023年もそのままです。
  • 「補聴器が高くて購入ためらう」3割も
    歳を取って耳が遠くなったのに、補聴器を買うのをためらう人がいます。いちばん多い理由は、値段が高いことです。共産党は市民といっしょに、市が補助するよう運動していますが、自民・維新などの抵抗勢力が反対しています。

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