しおた清人ニュースと東大阪市政レポート

新博物館の整備は、市民参加で内容豊かなものに

No.371-3

⚫東大阪市は、現在の「埋蔵文化財センター(瓢箪山駅から南へ10分、現在は休館中)」の場所に『新博物館』つくる計画です。現在の上四条町の郷土博物館、
埋蔵文化財センター、市史資料室を統合したものとなります。

⚫現在、2024年11月末までかけて「新博物館の基本計画」を作成しています。
⚫私、塩田はこの新博物館の整備について、これまで何度も市議会で取り上げ、

  • 「歴史資料や文化財の展示」
  • 「まが玉づくりなど体験型学習」
  • 「資料のアーカイブ化」
  • 「古代から未来につなぐ学習講座・講演」等々、さまざまな内容を展開すること
  • 市民ニーズをふまえてすすめる、市民参加型の専門施設づくり

を求めています.

⚫この間「博物館法」が70年ぶりに改定され、「文化・観光のまちづくり拠点化」などが博物館に取り入れられることになっていますが、真に博物館としての機能と役割を果たすことが大切だということも主張しています。

⚫その意味では、単に展示や学習だけでなく、これまでの古代からの歴史資料・文化財の所蔵・保管もセットでとらえ、対応することも必要であり、貴重な「山畑古墳群」の中にある「郷土博物館」の利活用も強く求め、今議会の塩田質問で、そのことが実現する運びとなりました。

 
東大阪市立埋蔵文化財センター

◆南四条町の縄手中学校の隣にある現在の「埋蔵文化財センター」。ここに新博物館ができることになります。

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