しおた清人ニュースと東大阪市政レポート

新型コロナ5類へ移行後も、必要な対策を

No.369-2

●5/8から「新型コロナの5類への移行」が実施されました。5日にはWHOも「緊急事態宣言」の終了を発表。しかし、季節性インフルエンザと明らかに違い、感染力の強い、変異する新型コロナウイルスがなくなるわけではありません。

●3月定例市議会で、私、塩田は、この問、第8波まで感染が続いてきた新型コロナの感染状況や市としての対策をふりかえり、なお今後の保健衛生や医療などの対応・対策を求めました。

  1. できる限りの感染状況の把握を行い、対策をとること。
  2. 特に重症化しやすい方々に対する、これまでの対応を継続し医療体制の確保を図ること。
  3. 市民の不安に応え、医療等の情報提供や相談活動をていねいに行うこと。
  4. 医療機関や介護•福祉施設等への支援は当面継続すること。
  5. 少なくない後遺症のある方々の把握と支援策を講じること、等。

◆どうなる「5類」移行後…

  • 外釆:受け入れ約4万2000円⇒約6万4000円
    • 実際は医療機関への支援なければ伸びないかも
    • 初診料のみ自己負担⇒基本1~3 割負担に
  • 入院:受け入れ約3(X)()病院/無料⇒約8200めざす。9月末まで自己負担から2万円減額等
  • ワクチン接種:無料⇒2023年度は無料
  • 感染者の外出自粛:原則7日⇒5日間を推奨
    • (※濃厚接触者は原則5日間)
  • 感染状況杷握:週1回/金曜の限定把握
  • マスク:すでに個人・事業者の判断

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