【昨年12月～3月の移動支援の社会実験を経て住民アンケート】

●市は昨年、社会実験をした加納2地域、東石切町、六万寺町の4地域で、住民に5月～7月「アンケート」調査を行いました。

●住民の声は、『利用しやすい地域移動支援の仕組み』のためには、

• 「タクシー乗り場を多くしてほしい」
• 「利用料金を全て自己負担でなく低料金に」

というものが多い結果でした。

●私、しおた清人は議会質問で、これまでも何度もこの2点について要望を続けています。「乗り場を多くする」ことは市も認めましたが、公費負担し「低料金にする」ことは、認めていません。

●私、しおた清人は、「全国の先進都市やヨーロッパなどでも、市が一定の公費負担をすることで料金を安くし、タクシーによる移動支援の利用者が増えれば、生活上も介護上も外へ出る機会も増え、健康と生活が豊かになり、その分、市の医療費や介護費の負担が少なくなる『クロスセクター効果』が出る」と提案しています。