No.366-3
●第6波ではオミクロン株の感染が急増し、東大阪市の感染者は1月には8,704人、2月には1.93倍の16,776人となり、今までの最高を更新しました。
中でも10代以下の子どもたちの感染は 2月5,542人で1月の 2.2倍となり、全体の33%を占め、2月には高齢者施設のクラスターが増加し20カ所321人と感染者が増え続ける中、保健所機能もひっ迫しました。
これらの状況をふまえ、私、しおた清人は以下の支援策を提案し、強化するよう求めました。
- 保健所機能を維持し、全ての陽性者、濃厚接触者の全数把握と疫学調査対応。
- 保健師体制の更なる拡充と業務軽減対策。
- PCR検査等による早期発見と保護、早期治療へつなげる取り組みの強化。
- 子ども、高齢者と高齢者施設等への対応の強化。5歳~11歳へのワクチン接種のていねいな情報提供と相談。
- 自宅療養者への健康観察や医療・訪問診療体制の強化。
等々です。