しおた清人ニュースと東大阪市政レポート

文化複合施設は凍結解除して、一日も早く市民ニーズに応える整備すすめるべき

No.365-3

●瓢箪山の上四条町にある「郷土博物館」、南四条町の「埋蔵文化財センター」「四条図書館」「市史資料室」を統合再編整備して、元「東病院」の建物をリニューアルのうえ11億8800万円をかけて『文化複合施設』つくる計画が、2020年9月定例議会で一旦凍結となりました。

●理由は新型コロナ対策への財源を要することが主な理由です。しかし約30億円落ち込む見込みだった税収入も4億円しか落ち込みはなく、コロナ対策に充てる財源も国の交付金や約105億円の残高のある財政調整基金で見通せることが、しおた清人の質問で一定明らかとなりましたが、市は「なお先行きが不透明で判断できない」と、当面、凍結を延長することになりました。

●しかし、郷土博物館や埋蔵文化財センターも施設が約50年たち老朽化が著しく、湿度温度管理が十分でなく文化財の保存・管理に問題と影響が出ています。

●しおた清人は、「市民ニーズに応え、きちんと検討しなおして整備をすすめるべき」と述べています。

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