しおた清人ニュースと東大阪市政レポート

子ども医療費助成、18歳まで拡充実現

No.365-1

●『子ども医療費助成制度』は、子どもさんが病気などで病院を受診した時、市が助成金を出すことで基本的に1回500円の負担(同一医療機関で月2回まで。1か月の自己負担額の上限額は2,500円)ですむ制度です。子育て世帯の負担軽減策として大変喜ばれています。

●これまで対象年齢は、15歳到達後の最初の3月末まで(中学校卒業まで)でしたが、2022年1月より対象年齢が拡充され、18歳到達後の最初の3月末までとなります。新たに対象となる方には「医療証」がすでに郵送されており、それまでの年齢の方には新しいものが3月中に郵送される予定です。

●この子ども医療の制度は、これまで市民の請願署名活動や共産党議員団の働きかけなどを通じて、乳幼児期から対象年齢の拡充を求め、順次拡充が実現し、今回の対象年齢の拡充に至ったものです。

●しおた清人をはじめ、共産党市会議員団は、全国的には特に関東地域をはじめ多くの自治体で「無料化」がすすんでいることから、東大阪市にも無料化の検討をするよう求めています。

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