おおむね5年後に市が児童相談所開設へ
No.366-4
●この3月定例市議会で、野田市長は、おおむね5年後には市の『児童相談所』の開設に向け準備を進めたい、としました。また、その決意として「誰一人取り残さない。子どもも、親も守る」と述べました。
●私しおた清人もこれまで求めてきたことで、大変よいことだと思います。この動きは、国がこの間、都道府県に設置義務がある児童相談所を、中核市にも設置できる、との方針を持ったことが背景にあります。
●東大阪市は児童虐待に関する相談も年々増え、今では年間1300件を超えています。児童相談所を開設し、その機能と役割を果たすためには、それを担う児童福祉司や臨床心理士など、専門職の体制を確保することが大事だと強く求めました。
●子どもたちも親も守る、人にやさしい街づくりをすすめましょう。