No.364-2
●「(東大阪市は)中核市の中で最も少ない職員で仕事ができる」と話されていた野田市長に対し、しおた清人はこれまでも、「各行政分野で職員不足が続き、市民のための仕事に支障が出ていること」を指摘し、特に専門職の確保を求めていました。
●コロナ禍の中でその問題が鮮明になりました。保健所の保健師は体制拡充を求めこの間22名が確保されました。
●しかし保育士は29名不足。消防士は今も7名不足。児童虐待相談等に対応する相談員は13名不足。生活保護ケースワーカーは36名不足などで業務に支障が出ています。しおた清人は市当局に、早急に職員を確保し改善することを求めました。