No.372-3
⚫束大阪市は、現在の「埋蔵文化財センター」(瓢箪山駅から南へ10分、現在は休館中)の場所に『新博物館』をつくる計画です。現在上四条町にある郷土博物館、埋蔵文化財センター、市史資料室を統合したものとなります。
⚫2024年11月末までに「新博物館の基本計画」を作成していきます。
⚫私、塩田はこの新博物館の整備について、これまで伺度も市議会で取り上げ、
- 「歴史資料や文化財の展示」
- 「勾玉づくりなど体験型学習」
- 「資料のアーカイフ化」
- 「古代から未来につなく学習講座・講演」
等々・・さまざまな内容を展開すること
また、市民参加型の市民ニーズをふまえだ専門施設づくりを求めています。
⚫このほど『東大阪デジタル博物館』が市のホームページから見られるようになりました。
⚫約70年ふりの「博物館法」の改定で「文化・観光のまちづくりの拠点
化」などが新博物館に取り入れられますが、真に博物館としての機能と役割を果たすことが大切だということも主張し続けています。
⚫単に展示や学習だけでなく、古代からの歴史資料・文化財の所蔵・保管もセットでとらえる必要があること。また、貴重な「山畑古墳群」の中にある現在の「郷土博物館」の利活用も強く求めています。基本計画は、市民の声も活かし、次世代につなぐよいものにと訴えています。